入院であからさまになった3児の母の油断


都会生活に疲れた主婦の

3人の子供と旦那を巻き込んだ

ノンフィクション移住ストーリー!

旦那の扱いよ…

✨🌈前回の記事🌈✨

田舎に引っ越してきて3ヶ月で入院沙汰に😱

まさかの緊急事態にパニックになった母親の醜態を晒しました…



前回はエイト入院までを時系列でお伝えしました。

今回はこの一連の経験で感じた、移住後はじめての夜間救急の現状と、緊急時の流れを整理してお伝えしたいと思います。

大月市に住んでいる方も、移住を考えている方も参考になるように頑張って書きますので、ぜひ読んでみて下さいね!

うちの子育て状況

今回の事故は完全に親の油断です。

私の子育て歴の中で入院するような事態になったことが初めてだったんだけど、今までどの子も大きな病気や怪我をした事がないくらい問題がなかったんですよね。

どれも自宅療養だったし、私生活に支障が出るようなレベルのものはなかった。

痙攣もないし、乳児期に高熱で入院した経験もないし、切ったり縫ったりの手術もない。

(歯が折れた事はあったけどw)

まぁ有難いことに、みんな元気で健やかに育ってくれていたんです。

(強いて言えば私が一番重症化してきたw)

そして一番上の子はもう小学3年生。

身の回りのことは私が一切関与しなくていいからほぼ面倒は見ていない。

二番目の年長さんは姉がいる分成長も早く、こちらもほとんど手をかけずに過ごしてる。

三番目の末っ子は、姉二人を見ているからか、自ずと危機回避能力が高いのか危なっかしいことはしない。

しかも同年齢の男の子と比べるとおとなしい性格だからか、数時間目を離しててても問題ないくらい安心していた。

(屋外や初めていく場所ではさすがにみてるよw)

末っ子のトイレ介助も、シャワーも、支度も全て三人で回せるほど自立していた。

(私がけっこう放任しちゃってるからかもしれない💦)

今思えば危なっかしいシーンは数え切れないくらいあったと思うけど、特に大事故につながるようなこともなかった。

それが故の油断だったのだ。

経験値のある親が起こす事故

あの日は子供達が初めて電気ポットを使うのに任せてしまっていた。

そもそも今まで家に電気ポットがなくて、引越し祝いでもらったものだったので使う状況が初めてだった。

だから私も注意すべきところを理解せずにいたのがまずかった。

電気ポットのお湯の温度が98℃になるなんてわかってなかった。

そして正直、高温の液体が幼児の体にかかるとどんな状態になるのかもわからなかった。

そんなダメマザーの戒めの為にもこちらのサイトを貼っておきます😢

政府広報オンライン

内閣府大臣官房政府広報室が運営する「国の行政情報に関するポータルサイト」

乳幼児の火傷の発生パターンや、対策が細かく載ってるので参考になります!

てかこれみて知ったけど火傷で服を無理に脱がせちゃダメなんだ…😱

脱がすべきと思って速攻脱がせたわ😱

結果的に綺麗に皮が剥けてたから良かったみたいだけど😨

ー今までの経験による油断。

子供の自立を過信しすぎていた油断。

日々対策を怠っていたことによる油断。

私もタムタムも同じテーブルに座っていたのに。。。

入院中に看護師さんや専門士さんから、事故再発防止のお話をしてもらって、

「お母さんのせいじゃないから自分を責めないでいい」

と言われた。

確かにそれはわかる。

自分を責めるより、二度と同じことを起こさないように対策を講じるしかない。

でも火傷の処置のたびに泣き叫ぶ我が子を見ると、いくら自己肯定感の高い(笑)私でも流石に悔やむ。

私の不注意のせいでこんな苦痛を味合わせてしまった。

入院したことによって、周りの人にしわ寄せがいってしまった。

私がちゃんと気をつけていればこんな事にならなかった。

後悔したって時間の無駄だからウジウジ悩む事はないけど、流石に責めてしまう気持ちにもなる。

自分を棚にあげるわけじゃないけど、世の子育て中の家庭が起こす事故って、起こしたくて起こす人はいない。

危険のないよう対策をしてるし、気をつけているけど、やっぱり日常を繰り返すうちに油断は絶対出てきてしまうのも確かだよね。

毎日危険のないように目を見張っているわけにもいかないし、ママ達って日々頭の中が様々なタスクでひしめき合ってるから、隙間から抜け落ちてしまうこともたくさんある。

しかもあまりにもこちらで危険回避をしてしまうと、本人たちのセンサーも鈍ってしまうしさ…。

難しいところだよね😂

でも大事故や大怪我に繋がるような危険は予防しておかないといけないから、今回を機に家庭内で子供たちと一緒に話し合わないとな!

大月市の医療体制

そして医療体制に関しても感じたことがあった。

大月市に引っ越してきて、医療機関のリサーチを全くと言っていいほどしてなかったんだよね。

上記に挙げたように、子供たちの年齢も上がってきたし、ここ数年は病院を受診する機会もないくらい元気で過ごせていたから、意識がほとんど向いてなかった。

でもいつ何時、何が起こるかはわからないから、最低限調べておくべきだったなあと。

どうしたらベストなのかがわかってなかったから、無駄な動きが多々あったと思う💦

今回のことを機に大月市の医療機関について色々調べたので、良かったら予備知識として入れておいてください✨

大月市の夜間救急について

(市のHPへ飛びます)

まず救急患者の症状に応じて三段階の体制にわけているようです。

『休日や夜間における初期段階の救急患者や比較的軽度の症状の救急患者に対応する医療体制です。

 大月市においては、一次医療機関として「北都留医師会」、「都留医師会」が在宅当番医制で、また、「大月市立中央病院」が「内科、外科」の診療日時を定め、365日体制で行っています。

 お子さんが急に発熱したり、体に異変が起きたときの受診先として、富士吉田市と甲府市の2箇所の「小児初期救急医療センター」が対応しています。

・救急病院問い合わせ    

山梨県東部消防指令センター 0554-45-0119

      

・小児初期救急医療センター(山梨県HPへのリンク)』

(市のHPより抜粋)

みなさん、これ読んで意味が分かりますか?

私は基礎知識が無かった分、一度読んだだけじゃ理解できませんでした😅

次回は、私みたいな阿呆でもわかるように大月の医療体制について噛み砕いて図解しますので、もし同じレベルの頭の方がいたら活用してくださいませ〜w