MANAの海外へかける想い

都会生活に疲れた主婦の

3人の子供と旦那を巻き込んだ

ノンフィクション移住ストーリー!

旦那の扱いよ…

✨🌈前回の記事🌈✨

世間をざわつかせた問題の記事…

何名かに過激すぎないかとご指摘を受けました…フィクションとしてお楽しみ下さいw


私は10代の時から何故か海外への憧れがあった。

洋楽や洋画が好きだったし、

メイクやファッションのモデルにするのも外国人が多かった。

もしかしたら父親の影響かもしれないけど、同じ姉妹でも姉と妹はそこまで海外への興味関心は無かったから、

「これは前世からの記憶だ‼️私は海外に行くしかない‼️」

と根拠のない思いを抱えて過ごしていました笑

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そんな夢見る少女に人生の分かれ道が訪れたのは19歳の時。

当時通っていた大学に非常勤で来ていた英語の教師が、スコットランドのスターリング大学に教授席を持っていた為、語学留学のキッカケを与えてくれたのだ。

少しの迷いはあったが、一緒に授業を受けていた友達が即決で行くと決めたこともあり、私もその時に参加すると決めたのだ。

タイミングよく、その時アルバイトでお金を貯めることにハマっていたので(笑)、貯金は100万円ほどあった。

私の手札はその100万円だけだった。

英語力ゼロ、海外渡航歴ゼロ、実家から出た事なし。

全くの未知の経験だったから、「いきます!」と返事したもののぶっちゃけ不安99%くらいだったのです‼️w

でもずっと海外に行くことが夢だったし、1%のワクワクと共に出発したことを覚えてるなあ〜

この時が初めて親と離れる経験だったから、空港まで送ってくれたお母さんが泣いてしまったのを覚えてる。

現地についたのは夜だったんだけど、寮までのバスでスコットランドの街並みを見ながら、本当に海外に来たんだとゆう実感が湧いてきて感動して心が震えたのを覚えている。

授業中、先生はゆっくり話してくれるけど、なんせ英語力ゼロだったからついていくのに必死で、全集中で挑んだのを覚えてる。

スターリング大学の敷地内には野生のアヒルやウサギがいたから、おとぎ話の世界に来たようだと驚いたのを覚えている。

さらに近所のクラブ(音楽かけて踊る方ね)に行ってイケメンの英国男子に一目惚れしたけど全く会話ができなくて撃沈したこともあった。笑

一人で電車を乗り継ぎ、教会やジャンヌダルク像を見に行ったけど、現地では携帯も使えなかったから無事に帰って来れるかサバイバルな経験もした。

そして当時ピーターパンが大好きで、ロンドンのビックベンを見に行って感激して泣いたことだってある。

同じ寮に、校長先生になるために留学してきているアフリカのおじちゃんがいて、輪廻転生の話を真剣にしてくれて、もちろん英語だったから全部はわからなかったけど伝えたいことは伝わって、言葉の壁を超えた体験を初めてした。

そして海外の人々の自由なスタイルに衝撃を受けたのだ。

髪型、服装、メイクなど、みんな自分の好きなようにしていて、自分が良いと思ったものは口に出して言っていた。

例えばどんなにお腹が出ていてもお腹を出した服も着るし、トイレで並んでいる時に急に「cute  shoes!」と靴を褒められたこともあった。

これらは、今まで生きてきた19年間の常識をぶっ壊す経験だった。

持ってる肉は本文と関係ありませんw

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留学中に見た景色、感じた思い、出会った人々、起こった出来事、全て19歳の私の心と体に刻み込まれ価値観を変えた経験だった。

この海外留学から私はスパークしてしまい、

「自分の好きなこと、やりたいことを自由にやっていいんだ‼️」

と思いのままに生きようと振り切ってしまったのだ😅

そこから5年近くはちょっとここでは言えないような人生を全力で突っ走ってきましたw

そしてマリンを妊娠して今に至るw

妊娠して出産してからもまぁ色々あったけどw

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しばらくは子育てを謳歌してたけど、最近はまた海外への興味が戻ってきて、どこに住もうか、どこが住みやすいか妄想を膨らませている😊

そもそも私は新しい環境に身を置くのが好きなんですね。

何故かというと、その時に得られる様々な刺激を受けて自分の世界を広げる事ができるから‼️

そう、イメージは窪塚洋介氏の「G O」ですね。

「広い世界を見るのだ」

(見た事ない人は是非見てみてね❣️)

だから最近は大月に移住してきたのも必然的で、海外移住への予行練習なのかも…と感じている笑

ここでの暮らしや経験、地域の人との関わりを通して、次の人生の転換期への経験を積んでいるんじゃないかなって☺️

(もちろん子供の転校はもう避けたいから、なるべく長く住みたいとは思っているw)

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ここまで読んでくれた方は何の話かわからなくなってきてると思いますがw

(いつもの事だよ)

今いる場所、環境、関わっている人、ぶち当たってる壁、全てが自分の身になり、成長させてくれるかけがえのないものなんだなってことを伝えたかったのです。

そして夢を見るのは自由なので、どんどん夢を見て、自分の気持ちに素直に生きていきたいなと改めて思ったのでした!

(まとめ方が無理矢理だなwww)

去年は遠くに旅行にも行けなかったから、そろそろ行きたいなぁ〜!

スコットランドにはまた絶対行きたいと思ってる‼️