【今が旬の猿橋観光】Work Cafe 大黒屋をご紹介

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崖っぷちの移住を経て、
田舎暮らしを120%味わい尽くす日々を、
面白おかしくお送りします〜👏✨


▽前回のお話▽

【Nishikigoi NFTからリアル村民と熱い交流】山古志村で見えた地域の可能性

2022年10月29日

デジタル村民という
全く新しい概念を作った、
人口800人の小さな村。
突撃取材をしてきて見えた山古志の人々の熱き想い。



こんにちは!

ここ最近は、秋の行楽シーズン真っ只中ということで、

全国各地で賑わいを感じますね!

私も去年は子供達を連れて、

紅葉を見に行きました。

昇仙峡画像

お出かけ大好き!

四季折々の景色を見たい!

そんな私ですが、

なんと今年はどこへも

紅葉狩りへ行く予定がなく、

ずーっとここにいました。

▽大黒屋大改装の記事▽

【大黒屋の大掃除】うどんの試食が期待以上に美味だった話

2022年6月4日

【トラブル続きの大黒屋復興】力を合わせれば乗り越えられない困難はない!

2022年8月6日

私の所属している地域創生団体の

”ローカルディスタンス”が、

300年の歴史を持つ

『猿橋大黒屋』

を引き継ぎ、再復興させることになったので、

夏頃から毎週のように片付けや

DIYをしていたのです。

上記の記事を読んでもらえればわかりますが、

トラブルや困難がたくさんありました。

さらにオープン前の1ヶ月は、

DIYチームが徹夜で作業する程、

追い込みをかけていたり、

メンバーの血と汗と涙の結晶の場所になりました。

そして今年の11月1日に見事

リニューアルオープンをする事ができたのです!

私個人も思い入れのある場所なので

前置きが長くなりましたが、

今が旬の猿橋の紅葉と、

ピッカピカの新生

『Work Cafe 大黒屋』

をご紹介したいと思います!

Work Cafe 大黒屋をご紹介

こだわりの店内

山梨県大月市にある日本三奇橋『猿橋』の

目の前にある大黒屋。

2年前のコロナウイルスの世界的流行によって、

当時蕎麦屋だったこの場所は

閉店を余儀なくされました。

前オーナーさんの思い、

大月市の人々の思い、

多くの人の思いを背負い、

猿橋大黒屋は、

仕事のできる場所、

ゆっくり本を読める場所、

そしてほっと一息つける憩いの場所として、

新たに生まれ変わりました。

大黒屋-1

壁も床も、テーブルも、

ほぼ全てがハンドメイド。

世界に一つしかない、ここでしか

味わえない環境が生まれました。

中央テーブルはあえて直線を作らずに、

視線が自由に交差しやすい設計をしています。

そうする事によってディスカッションに

柔軟性が生まれたり、

学校の放課後のように雑談を自由に楽しんだり、

居心地の良い空間になっています。

大黒屋2

“ローカルディスタンス”メンバーの集いの場としても、

活用しています!

そして窓際のカウンター席は特等席!

窓から見えるこの景色を贅沢に独り占めです。

大黒屋3

目の前には猿橋と紅葉が広がっていて、

息を呑むほどの美しさです。

ぜひ店内から、”映え”100%の

写真を撮ってくださいね。

そして廊下側には、

集中して作業のできる

カウンター席も用意してあります。

在宅ワークをしていて息が詰まったら、

ここで気分を変えて仕事をするのもいいですね。

地産地消メニューはこちら

次は、

ここで提供されている飲食メニューをご紹介します。

まだバリエーションはないですが、

味は自信のあるものばかりです!

まずはこちらのコーヒー。

大黒屋4

大月市梁川町に住んでいる女性が

焙煎しているスペシャルティコーヒーです。

こだわりの豆を、

ハンドドリップで丁寧に淹れています。

みなさん思わず

「美味しい!」

と口に出してしまうほど、

香りも味も自信の一杯です。

そしてコーヒーのお供はこちら。

大黒屋5

お隣の都留市から、手作りの焼き菓子が毎週届きます。

味や種類はその日のお好み。

人気の商品はすぐに売り切れてしまうので、

入荷情報をゲットしたら早めに

見に行ってみてください。

材料も余計なものが入っていないので、

お子さんのおやつにもピッタリです。

今後、スタッフのオペレーションが固まってきたら、

新メニューも発売予定です。

情報は全てこちらのSNS上で公開されますので、

ぜひフォロー&チェックしてくださいね!

今後の展望

2階部分を“Work Cafe 大黒屋”として

オープンさせましたが、

実は階下はまだリノベーション前なのです。

飲食店や、居酒屋、

地元のレストランの移転などなど、

様々な案が出ていますが、

まだ具体的な話は決まっていません。

2階の運営をしていきながら、

お客様のニーズを聞いたり、

時代の変化に伴う形にしていったり、

あらゆる可能性を視野に入れながら

作っていきたいです。

そして何より、

ここ大月市は外から見ると、

通り過ぎる街というイメージがあるようですが、

「このお店があるから行く」

と思ってもらえるような、

そんなみんなの目的地になる場所になるよう、

進化を続けていきたいと思っています。

お店へのアクセス

▽Work Cafe 大黒屋

大黒屋6

▽〒409-0614

大月市猿橋町猿橋55

▽電車でのアクセス

中央線猿橋駅から徒歩18分

▽車でのアクセス

中央道大月インターから約10分

中央道談合坂インターから約20分

▽駐車場

猿橋の駐車場をご利用ください

詳細はSNSよりお問い合わせください!



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