なぜ都内で美容師をしていたパパが、田舎移住し2拠点生活&マルチワーカーになったのか?
田舎の生活に憧れて、北区赤羽から山梨の大月市に移住してみた5人家族のパパのお話し😁✨
※(注意)このブログは多村の個人的な経験や人から聞いた話しなどを自分の偏見でまとめたストーリーで有ります。
正しい正しくないに関わらず『こう言う考え方も有るかもね』と言う気持ちで読んで下さい😊✨
籾殻燻炭を作ろう!
籾殻燻炭とは、お米ができるときに米粒の周りについてる籾殻を炭にしたもの!
畑を耕して畝を作る時に、畑に燻炭撒いてから耕運して土に混ぜて土壌改良すると言うものです😊
僕たちが畑を教えて貰っている師匠のシンシンとザキさんが『土壌改善にくん炭を使うと良いよ」とアドバイスをくれました。
そこで移住直前に、畑の状態を整えるためにホームセンターに燻炭を買い行きました。
が、その時何故かその時売り切れてました💦
そこでくん炭を作ろうという流れに!
燻炭は元の籾殻がコイン精米所にたまっているので無料で貰って来れます。
タイミング悪いと籾殻がたまってない時もあるよ。
もらって来た籾殻を専用の機械で燻炭にします。
中で火を焚いて鉄に触れてる所から籾殻が炭になってきます。
たまに籾殻を混ぜ、黒く炭になって行く部分を増やし、最終的には全部黒くなって行きます。
なんとこの籾殻の中にアルミホイルに包んだサツマイモとかジャガイモとか入れておくと同時に焼き芋も作れるらしいです。
後で聞いたので次回やってみます😊✨
籾殻燻炭や竹炭、木炭や雑草を炭にしても良いみたいです。
炭自体が農作物を育てるのに良い働きをしてくれるみたいです。
主な使い方
①土地酸性度の改善
日本の雨は酸性に傾いていて、炭はアルカリ性なので中和させる働きが有ります。
②土中の生物や微生物を活性化させる
土が乾燥しやすいカサカサな土や棒を刺しても全然刺さらない固い土などは
微生物が少ないので燻炭を土に混ぜると土の中に空気の空洞が多く作れて
微生物の住みやすい環境が作れます。
③病害虫を発生しにくくする効果がある
炭に除菌効果もあるので、それを嫌がる害虫もいなくなるし、土の中で腐ってしまうなの害がなくなります。
土壌改良資材は、腐葉土をはじめとした有機肥料や苦土石灰なんていうのもあります。
中でも籾殻燻炭はもともと稲作が盛んな日本では良く使われており、使い方さえ間違わなければメリットが大きい資材です。
しかも炭にするのにちょっとしたキャンプ気分も味わえるので、のんびり音楽でも流しながら外でご飯食べながら、見守るのにピッタリです🙆♂️
今もちょうどお米が収穫時期で、精米所に籾殻がたまる頃なので
今のうちに作っておくのが良さそうです。
土壌改良したい方は是非やってみて下さい✨
と言っても初めはやった事ある人とやった方が良いですね。
それと最後には水をしっかりかけて消化までしましょう。
消えたかなと思って放って置いても空気に触れると燃え出すので要注意!
以上楽しい籾殻燻炭作りでした!