【地域の交流イベント】リアルな声をお届けします in 大月&都留

崖っぷちの移住を経て、
田舎暮らしを120%味わい尽くす日々を、
面白おかしくお送りします〜👏✨


▽前回のお話▽

【食糧危機が嘘みたい】依存しない暮らしを体現している地方の人々

2022年9月10日

地方で暮らしている人の
自立レベルはとっても高かった‼️
世間を賑わせている危機との
ギャップを感じます。。。



大月に移住をしてきて1年半、

様々な人との繋がりで予想を遥かに上回る

田舎ライフを楽しんでいる多村家ですが、

先日はその繋がりの軸である

”ローカルディスタンス”のコミュニティイベントがあったので、

レポしたいと思います😆

大月市の地方創生団体”ローカルディスタンス”

生まれ育った地元の人、

移住者、

Uターンで帰ってきた人、

仕事や学校の関係で一時的に住んでいる人、

それぞれの立場からの意見がとても貴重で、

違う角度からの意見は気づきとなる新鮮なものもあり、

とても有意義な交流会となりました。

  • 自分の住んでいる地域の活性化に取り組んでいる
  • 移住先を検討して情報収集をしている
  • 地域の課題や地方創生に興味がある
  • なんだか楽しい関わりが欲しい

など、

マッチする方はぜひ読んでみてください!

「地方LINK!」地域を繋ぐ交流イベント

交流会発足のキッカケ

私は大月市へ移住をしてきたので、

この地域の課題や抱える問題には生活を通して触れてきています。

「もっとこうあればいいのに」

「こんな環境が欲しい」

「どうしてここはこんな状態なんだろう?」

などなど、

あまり深くリサーチをせずに勢いと情熱で移住を果たしたので、

当初は全くわからなかったけど、

地域に深く関われば関わるほど見えてくるものもありました。

その一つがこちら⏬

子育て9年目にして初めて入院経験しました。油断は禁物だと分かっていても防ぎきれない事故ってあると思う。

2021年7月27日

子供の深夜の病気怪我は一大危機だよね…。

しかしそれ以上にメリットの方が多くあったので、

特に暮らしに関して不満はないのですが、

近年の市の人口減少の加速具合を見ても、

住み続ける、あるいは住みたいと思える要因が

弱い部分があるのではと思いました。

近隣の市はこういった課題に対して積極的に取り組んでいて、

街は盛り上がる一方なのだと思っていたのですが、

それぞれ抱える問題や悩みながら活動をしている現実がありました。

近隣の市は決して戦うべき相手ではなく、

共にこの地域を盛り上げる同志として、

アイデアを出し合い、ディスカッションを重ねながら、

相乗効果を生み出すべきだといった思いから、

この交流会が発足されました。

当日の会場は話題のこちら!

この日の会場は、大月市に最近できたサテライトオフィス

「Asari Multi Base」(アサリマルチベース)

です。

✨🌈 アサリマルチベース【大月市のHP】 🌈✨

オフィスや仕事場だけでなく、

子育てファミリー向けのイベントなどもこちらで開催されています。

大月駅から徒歩15分、光熱水費・Wi-Fi通信費が無料で使えて、

リノベーションしたばかりのとても綺麗な環境です。

ぜひ足を運んでみてくださいね!

交流会の様子①ゲストスピーカーによる講演

当日は台風の予報があり、

やむを得ず参加できない方もいたのですが、

快晴で暑いくらいの天気になりとても気持ちのいい時間になりました。

地元のコーヒーショップのオーナーからコーヒーサービスのあと、

参加者の自己紹介をしました。

大月市、都留市、山中湖(南都留郡)からの参加者

総勢22名(+子供6名)が集まりました。

その後は、ゲストスピーカーによる講義です。

 WEB会社を経営する傍ら、東京都と大月市で

二拠点居住生活を実践している”務台祐太郎さん”にお話しして頂きました。

務台さんはこちらの施設で、自然菜園の魅力をYoutubeにて発信中!⏬

✨🌈 大月エコの里 🌈✨

内容は、「web3から考える地方創生の新しい可能性」といった内容です。

メタバースやDAOといった新しい価値観が生まれ、

一見地方創生とはかけ離れているように思えますが、

実はとても相性のいい関係性だったと気づき、

可能性を大いに感じられる内容でした。

そしてなんとこの日は、公務員の傍ら一流の料理の腕を持つ

”hiro’s kitchen”による極上の食事付きだったのです!

講演が終わったタイミングで、第一弾のお料理が登場しました!!

これぞ萌え断!!!🤤

「誰でも作れるよ」

とのことですが、断言します!

これは誰でも作れる味ではありません!!

ボリューミーでジューシーでフレッシュな最高のサンドイッチでした。

交流会の様子②課題解決の為のワーク

少しお腹が満たされた所で、

地域課題のディスカッションワークの時間です。

二つのチームに分けて、

まずは自分の住む地域で思う困りごとや、

不便に感じている部分、

改善が必要と感じる部分を上げていきます。

ここでは三つの地域からの意見だけではなく、

生まれ故郷と比べて感じたことや、

以前住んでいた地域との違いなど、

幅広い目線からの声を聞けたので、

田舎暮らし中で視野が狭くなってしまいがちな時でも、

良い刺激をもらえますね😊

その後は、チームで出た課題をマッチングしていきます。

地域が違っても共通する部分も多くあり、

連携していける部分も明確になってきました。

個々で取り組むだけでは限界がありますが、

こうやってディスカッションを重ねることによって

共通認識が生まれますし、

相手の地域も一緒に盛り上げていこうといった気持ちも強くなります。

参加者全員、真剣に議論していました。

フリー交流会&絶品料理

ディスカッションの後は、お腹も空いてきていたので、

“hiro’s kitchen”のメイン料理のお時間です!

鶏肉のトマトチーズグリルと二種のソーセージ、

hiroオリジナルペッパーランチ、

おかわりのコーヒーまであり、

至れり尽くせりの会でした。

さらに個室は冷暖房完備、テレビ見放題の環境だったので、

我が家の子供たちもお友達に混じって

快適時間を過ごせたようでした笑

子連れでも参加できる環境があるだけで、

お母さんの心は救われるんですね😭

秋の心地いい風が吹くなか、

前向きで未来のある会話を楽しむ参加者たち。

美味しいご飯を食べながら、

お互いの思いや夢を語り合う時間。

合計4時間の交流会でしたが、

あっという間の濃い時間となりました。

地域で交流できる環境の大切さ

地方移住を後悔していたり、

田舎独特の価値観が嫌で出て行ってしまったり、

刺激がなくて東京に憧れたり、

きっとまだ地方には多くの課題が溢れていると思います。

私は都市部から大月市へ移住を果たしてまだ1年半なので、

大変な事はもちろんありましたが、

そういった根深い部分まではわからないと思います。

しかし総じて「すっごく充実して楽しい」時間だったという事は断言できます。

なぜかというと、やはり1番の要因は、

「同じ未来を見て歩んでいける仲間がいるかどうか」

に尽きるのではないでしょうか?

ビジネスパートナーという形であっても、

夫婦というパートナー同士であっても、

家族というカテゴリーであっても、

対人関係においては、

お互いのベクトルがあっているかどうかが大事になると思います。

ベクトルが合わなければ離れればいいだけなのですが、

地方という狭い環境では、良くも悪くも人との距離が近い部分があります。

その狭い環境の中で、

何かやりたい事があったり挑戦したい事がある場合は、

共に歩んでいけるコミュニティの存在は欠かせないと実感しています。

私は基本的に一人でいる時間も大事ですが、

やはり自分だけで出来ることなんて限られているし、

不得意な事、苦手な事がたくさんあるので、

仲間の力を借りていかないと生きていけない自信があります!

ましてや3人子供がいる状態は日々生活をするだけで息切れなので、

プラスアルファで何かをやろうと思うと途端に壁が立ちはだかります。

理想は、子供を産みたい人が産めて、

その子供を地域のみんな、コミュニティのみんなで育てていく環境が

もっともっと当たり前になればいいなと感じています。

ここ大月市、そして今回参加してくれた都留市、山中湖の地域の人たちには、

そういった温かい思いのある人たちがいる事がわかったので、

これからも交流会を通して、

「子供を産んでもママが自分色に輝ける社会」

をスローガンに頑張っていきたいと思います😊

次回交流会のお知らせ

次の開催は、クリスマスパーティー!?

12月の時期を予定しています。

交流地域は「大月×都留×上野原」!!

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お気軽にアクセスしてみてください✨



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