移住計画序章⑤〜譲れないもの、諦めたもの《前編》〜

前回の続き・・・

移住計画序章④〜優先順位を決めよう!〜

2021年1月4日

モヤモヤってる気持ちを整理して、優先順位を決めたけど…


まず何よりも優先順位を明確にしないといけない。

でもなかなか譲れないものがある。

それは何だったのか。

そう、現在進行形でまだ悩んでる途中です笑

1.子供の保育園、学校が変わる事による人間関係の変化

長女は小学校のクラスに仲良しのお友達がいる。

保育園組は長く通っている分、それぞれの性格をわかって対応してくれる先生達がいる。

自分の事をわかってくれる人たちが周りにいるとゆう安心感は子供にとって大きいと感じていたからここが一番譲れなかった。

特に保育園はとても良い園で私も大好きだし、下二人も長女同様卒園させたかった。

先生達に見届けて欲しかった。

一期一会なこの出会いを繋いでいきたかった。

2.実家から離れてしまう葛藤

私の実家は千葉県の柏市にある。

三姉妹だけれどもお姉ちゃんはご主人と同じ千葉県に家を購入していて、妹はまだ実家暮らしだけど後々家を出る予定。

両親は私が家族ごと実家に戻ってきてくれる事を希望していたし、私もそうしたいと伝えていた。

生まれ育った街、やっぱり帰省本能があるのか戻りたい思いは強かった。

戻らなくとも今よりも離れてしまう山梨に移住すると知ったらショックを受けるだろう。

そう思うとなかなか決断できない。

3.私の人間関係

昨日の記事でも書いたように、ここに住んで6年の間に築き上げてきた人間関係がある。

最初はうまく溶け込めなくて、それでも次第に会話を重ねていって、家族同士で旅行に行ったり、週末は朝から晩まで公園で遊ぶような、信頼できる家族ぐるみで仲のいい友達ができた。

保育園、小学校、ご近所、それぞれ私を理解して助けてくれる友人がいる。

ずっと一緒に遊んでいたいし、子供達の仲も良いから離れたくない。

一から始める人間関係に自信がない。

4.お金の問題

タムタムは美容師。

今いるお客さんを無下にはできないし、心機一転新しい土地で始めるのは大変。

私は営業職。

同じく私もこの地でお客さんと信頼を積み上げてきたのに、それを失う恐怖がある。

思わずため息だよ

6年とゆう歳月はあっとゆう間に感じるが、やっぱりそれなりの重みがある。

主にこの4つが移住するにあたって頭を悩ませた要因だった。

環境を変えるのは力がいる。

気力や体力を労する。

1日を生きるのに必死な今、そんな余裕は無かった😱

考える暇もなかった。

営業職ってやろうと思えば何時間でも出来るし、仕事が終わってもお客さんの為に考えている時間も多い。

毎月一件一件取る為に、ただでさえ制限のある毎日から時間を無理くり作って働いていた。

好きでもあった。

楽しくもあった。

やりがいもあった。

頑張りたい思いもあった。

仕事も大事だった😣

でも今はまだ試行錯誤しつつも、

気持ちの面では乗り越えつつある。

それは次回の記事にて、、、。