都市型ブドウ栽培

こんにちは、つきうら店主のアサトです。

先日、お店用に葡萄の苗を植えました。

つきうらには土がないので、鉢植えで栽培です。

自然いっぱいの大月なのに都市型農園目指します!

資材準備はこんな感じ。

苗はネットで購入。
苗に同梱されていた果樹の植え付けをみながら準備。

ほんとはでーーーーっかい鉢を用意して植えようと思っていたんだけど、

7~9号鉢に植え付けてから徐々に大きくしましょう。

と書かれていたので従ってみる。根の張りが弱くなるのだとか。

何せ地植えじゃないのは初めてなので。。

赤玉土6:腐葉土3:砂1 の配合とのことでいざ!ホームセンターへ!
お店準備の前に…と、早起きを計画したのですが、この辺のホームセンターは9時からしかやってません。

OPEN張り込みして園芸エリアへGO!

まず9号鉢をチェック。

通気を考えて素焼き一択!1鉢1,700円くらいだったかな。

その鉢サイズを踏まえ、土を探す。

なんと!!赤玉土は大粒・中粒・小粒ってある…
あまりでっかいのは固定されなそうだし、小さすぎるとすぐ水はけ悪くなりそうだし、

と、中粒と小粒を混ぜることに。

腐葉土・そして・・・え?砂?砂って買うもんなの?
これもまぁまぁ種類があります。
よくわかんないけどほんとに『砂』を買いました。

支柱と鉢底用の砂利も買って

最後に、混ぜる用の入れ物を土木系コーナーでゲット。

まずは砂利を1/5

そして土を豆乳前に混ぜ合わせます。
っと、ここで役立つのがあの黒いハコ!

赤玉土6:腐葉土3:砂1

をどさーーーーっと入れます。

なんとなく6:3:1で。

砂って、やっぱ、ただの砂だな…

スコップでよく混ぜます。

この黒いボックス、都市型園芸にとても使えるコです。

なんだかそれっぽくなった!!

さて、いよいよ苗。

根が乾かないようにビニールと不織布で包まれているので、ほどいて植え付けていきます。

営業しながらの作業だったので、、、、

写真を撮り忘れ…

いきなり植え付け完了となりました!!!w

鉢底から水が出てくるまでたーーーっぷりと水を与え、

支柱に苗を固定したら完了!

で、あとから気づいたんですが、苗についていた解説書はいろんな果樹が載っていて、実は葡萄については中のほうに書いてありましたw

まぁ、読んでいたところは大体共通のようなので大丈夫そうですが。

ほかにもWebなどでチェックしたら鉢植えの支柱、葡萄の場合はツルなので3本柱に輪がついているもののほうが良かったみたい。

さて、この3本をどう育てるか、芽が伸びてくる前に考えてあげないと!!!

ちなみに植えたのは、大人気のシャインマスカット!

…ではなく、もはやマイナー品種、デラウエア。

なぜかって??それはまた追々。

この3本には大きな大きな野望が詰まってます。みんな、大切にしてね。