おはようございます。
ども、、、Yu-saです。
この場を借りてオウゴンオニクワガタの飼育について語っていきます。
今日は幼虫についてやっていきたいと思います
カップ中のマットにいる幼虫↓
まず始めにクワガタは
卵〜幼虫〜蛹〜成虫の流です。
これを変態と言います。
卵から孵化(卵から幼虫が出ること)した幼虫はとても弱く敏感です。
幼虫の餌は菌糸と言ってキノコが生えてくる菌を食べて成長します。
ですが菌も生きている為 孵化したばかりの幼虫をそのまま入れてしまうと菌に巻かれて死んでしまう可能性があります。
そんな時に使うのがカブトムシの幼虫にも使うのマット(クヌギやブナを発酵して土状にしたもの)です。
幼虫の餌交換の時↓
このマットの中に幼虫がいます↓
クワガタにも累代があります。
前回の記事でF1やCBF1などについて書きました。
その深掘りをやっていきます。
F1とは同じ兄弟をペアリングさせて産まれた幼虫のことを指します。
仮説ですが
メリットとしては成虫になった時の狙ったサイズが出しやすくなることです。
飼育の醍醐味は成虫になった時どれだけ大きい個体を出せるかだと思います。
そうした時に親が大きければ 大きい程 子も大きくなるのでは?という考えがあります。
デメリットとしては 奇形虫が出ることです。
卵が孵化しなかったり 蛹に成れない 蛹になっても 成虫になる時にしっかりとした変態が出来ないなどの例があります。
そしてF1〜F2〜〜F5〜F6と重ねて行くとデメリットの確率が増していき 卵の産卵数も減るなどという事もあるらしいです。
ですが、、、、
そんな時に用いるのがCBFです。
CBF1の卵↓
CBF1の↑の卵が成虫になった時の成虫↓
皆さんが日々食べている野菜もCBF1です。
CBFとは同じ種類のクワガタでも違う血を持つ個体を使いペアリングさせることを言います。
そうすることでFでのデメリットを改善させられるとされています。
ですが逆にFでもメリットがデメリットになる可能性出てきます。
なので CBにする際 違う血の個体を持ってる他の飼育者さんの信頼は大切です。
大きい個体を持つ飼育者さんから購入すれば CBFでも大きなサイズが狙えるからです。
なので自分自身も信頼の為にズルはしないよう 心掛ける必要があります。
今日はここまでです。
また この詰めた菌糸の変化も記事にしていきます。
よろしくお願い致します。
ありがとうございました。