各都道府県や市町村によって色々な補助金があるのはご存知ですか??
山梨県大月市にも空き家を店舗利用することでおりる補助金がございます!
(今回は2020年度の予算のためその年、各市町村単位でお調べください)
その名は
「大月市空き家店舗活用事業補助金」
今回データではなく、リアルな手書きの写真を挿入しており、すでに提出してしまったため
画質や画角の悪さはご了承ください。。。
なんと、この空き家補助金
条件を満たせば店舗改装費が上限30万円、店舗貸借料が毎月最大2万円
最大で年間通して54万円の補助金が得られるんです!!!
これは申請しない手はない!
知っているか知らない、もしくは面倒くさそうって理由でやらないなんてもったいない!
なんせ、補助金は返済しなくていいんですよ!
難しそうって思っているそこのあなた!
安心してください!
今から補助金申請の全て教えていきます!!!
まずはこれから
①申請書
申請するにあたって最初の基本情報!
・事業所名、代表者名
・業種、業態
・事業の目的及び内容
・開店予定日
・営業予定時間
・出店の動機
・店舗決定理由
これくらいは簡単に書けないと事業を始めるのに最低限必要な情報ですねw
次にこちら
②空き家店舗の概要
・所在地
・所有者住所
・所有者氏名
・貸借料月額
・以前の営業が終了してからの経過時間
・改修等経費の見込み
・改修等を実施する場合、退去時の原状回復業務の有無
・その他貸借条件
ここも店舗を借りる時の条件をそのまま記入するだけでOK!
ここからが申請に必要な重要な書類の説明をしてきます。
わかりやすくまとめますw
⑴履歴書←この後紹介
⑵2年間の収支計画書←この後紹介
⑶改修前の写真、改修後の図面と見積書←次の記事で紹介
⑷店舗の契約書←契約時の書類を提出
⑸市民税などに滞納がないことを証明する書類←自身で用意
⑹誓約書←この後紹介
⑺その他市長が必要と認めるもの
基本的には事業を始める際に考えなくてはいけないものと
その書類とテキストベースにしてあるもので申請書類は揃います!
③履歴書
担当の方曰く、創業計画書で履歴書と事業計画書を担ってくれるとのことで
このスタイルで提出しました。
履歴書に関しては記入したい内容を入れれば問題ないと思います!
想いがあればすらっと書けてしまうくらいのスペースしかありませんでしたw
もっと想いを伝えたい場合は別で履歴書を用意してもいいかもしれません!
続いては
④事業計画書
こちらは事業を開始するまでにかかる費用の内訳であったり
創業時、創業から1年後(2年)の事業の見通しを詳細に記入します。
提出書類の中で一番重要ではないかと思います。
なぜなら、事業を開始するための具体的な収支の計算ができていること
実際に営業を開始してやっていけるのかをこの事業計画書でみられているのではないでしょうか?
最後にこちら
⑤誓約書
役所からもらう資料で記入するのはこれくらいで整ってしまいます!
その他にも店舗契約書、改修後の図面と見積り、納税証明書が自身で用意が必要ですが
数日あれば用意できるような書類です。
実際に補助金申請をしようと思い、市役所に伺ってから3,4回の訪問して提出書類の確認などをしてもらいました。
早い人で全ての書類が揃ってから1ヶ月ほどで申請の受理がされるそうです。
(僕の場合、店舗貸借料と住居スペースの貸借料が混合しており、交付決定通知が届くまで約3ヶ月もかかってしまいました。。。)
また、年度予算のため2020年度以内に改修費の経費を提出、年度内の営業開始が必要であります。
2021年1月現在、実際にキッチン内装の業者依頼、客席スペースのDIYを開始しました!!!
お手伝いしてくれる方いつでもきてくださいw
これで申請は完了!
交付通知がきましたが、実際に補助金が降りるまではまた追って記事にしていきたいと思います!
それでは、いよいよ店舗作りに移っていきます!
山梨県大月市にできるアフロCafeがどんなお店になるのか!?
次回、『アフロCafeの店内イメージ、コンセプトについて』
ライターたまちゃん