【eSportsとまちおこし】品川から大月へ!大月市eSports事業の可能性!!

初めまして!

eSportsで大月市を盛り上げようと考えている、ぴーすと申します。

いきなりですが私は、ゲームがとても好きです!!

そんな私のゲーム人生はポケットモンスターエメラルドから始まり、マリオシリーズ、モンスターハンターなど様々なゲームで遊んできました。そして、本当の意味でハマってしまったのがcodやapexなどのFPSと呼ばれるジャンルです。

FPSとは、操作するキャラクターの視点(一人称視点、first-person point of view)でゲーム中の世界・空間を任意で移動し、銃や魔法などを用いて戦うシューティングゲームのことです。

特にハマっていた時期は、世間一般で青春と呼ばれる中学生・高校生の時です!!

中学・高校と部活には入っていましたが、帰宅と同時にゲームの電源をつけていました。

ゲームのしすぎで、寝不足で学校に行くなんてことも・・・

さらに、休みの日になれば1日10時間以上画面と向き合うなんてことも多くありました。

しかし、この頃はまだゲームがあまり普及していなかったため、プロゲーマーとなって海外の選手たちと戦ったり、ゲームを使ったまちおこしをしたりなんて、全く考えつきませんでした。

それが今では、プロゲーマーとして多くの人が活躍していたり、実際にゲームを使って町おこしを成功させた町もあります!!

この成功事例をもとに、大月市でもゲームを使って町おこしをしていきたいと思っています!

そもそもeSportsって??

「eSports」とは、「Electronic Sports」の略で、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称を指します。

日本で、eSportsが認知され始めたのはここ最近のことなので、まだまだ聞いたことはあるな〜くらいだとおもいます。ですが、海外では大会になると賞金が1億円を超える大会などもあるのです。

海外で、今とても注目されているeSportsは、これからの日本で盛り上がりを見せてくれるのではないでしょうか!!

さらに、少し前に話題になったのですが、eSportsをオリンピック種目に採用するという話もあり、eSportsへの関心がものすごく高いことが伺えます。

eSportsの注目すべき点!

・賞金総額が桁違い、一億円を超える大会も様々なゲームで開かれている。

・関心を持っている企業が多い。

  日本でいうと、au、パナソニック、日産、JTB、ANA、イオン、サントリーなど多くの  有名企業が様々な形で出資している。

・世界のeSports市場は約900億円と言われている。

・まちおこしにつながる。

・ゲームの内容によっては、年齢制限がなくだれでも楽しく多くの人が大会などに参加でき

 る。

eSportsでまちおこし?

eSportsでまちおこしといわれても、どのようなことをしていくのか、本当にまちおこしができるのか?など、eSportsについての不安があると思います。

ですが、世界には様々な競技の「象徴的な場所」があり、観光客の増加や地域活性化を成功させてきた場所があるので紹介していきたいと思います。

ポーランド カトヴィツェ市

カトヴィツェ市は、人口約30万人の街で特に若者が多いというわけではなく、飛行機で行くにも国際便は多くない街でした。しかし、2014年に市長のイニシアティブで市がIntel Extreme Masters(IEM)という大会の主催者であるインテルと締結したため、一気にeSportsの街となったのです。

ここで行われるIEMはCSGOをはじめとし、いくつかのeSportsタイトルの総合大会のことで、この大会のために、世界中からプレイヤー・観客・企業などが集まります。

2019年の大会では17万人以上が集まり、「Esports Observer」のレポートによると、IEMがカトヴィツェ市にもたらした宣伝効果は、2450万ドル(日本円にして26億円超)に及ぶと試算されています。

大月 × eSports

大月市では、人口減少や観光客の減少などいくつかの課題があると思われます。

そこで、今世界ではもちろん日本でも注目を集め始めているeSportsをつかって地域活性化や観光客増加などの課題を解決していきたいと考えています。

実際に行ってみて住んでいる人と会話をしたり、何店舗かでご飯を食べさせていただきましたが、このコロナ禍でも他県から来た私のことを暖かく迎え入れてくれたりと、人柄の良い人たちばかりで感動しました。そして立地も新宿から1時間で来れたりと、eSportsをするにはとても良い環境なのではないかと感じました。

そして、eSports人口は増加し続け世界全体で1億人を超えるとされており、競技人口だけでなく観戦や動画視聴者を合わせると4億人以上となると言われているのです。さらに、eSportsは体力に自信のない人でも楽しむことができ、子供から大人まで盛り上がることができ、世代を超えてコミュニケーションツールとしても活用できます。

ですがやはり、eSportsは若者をメインとして発展しています。そのため大月市に、eSportsに関するバーやカフェ、大会などを行う施設などを作ることによって、観光客の増加や大月への興味をもってもらい、関心を向けてもらえるのではないかと考えられます。

これらの理由から大月市をeSportsに関するバーやカフェ、大会などを行う施設などを作り、大月を活気のあるeSportsの街にしていきたいと思います!!

※大月市の方達と釣りに行った時の写真です。