【大月に子ども食堂が出来る!?】初めての施設訪問をしました〜!!

都会生活に疲れた主婦の

3人の子供と旦那を巻き込んだ

ノンフィクション移住ストーリー!

旦那の扱いよ…


✨🌈前回の記事🌈✨

子ども食堂が近くにあったらいいなぁ、が現実になる始まり️…⁉️



今回は、動き出した『大月に子ども食堂を作ろう計画』の発起メンバーである、

◉アクリル版があるのをいい事に距離を取ってくるメンディーと、

◉動き出したら止まれない族‼️暴走機関車の相方MIZUKIと、

◉今回全面的にお世話になっているニコニコ園の理事長りゅうこ先生と、

都留市にある耕雲院というお寺で、都留文科大学の学生たちが主体となって運営されている『つる食堂』へ行ってきました‼️

着いたのが夜で暗かったのですが、とても立派なお寺なのがわかりました。

入り口を入ると、数名の学生が受付をしていて、子どものはしゃぐ声が奥から聞こえてきます。

お寺の暖かい雰囲気に、笑顔で待っている学生さん、活気あふれる声、もう入った途端安心感に包まれて“田舎のおばあちゃんの実家に帰ってきた”ような感覚になりましたw

そこで運営主体である『つるっ子プロジェクト実行委員会』の代表を務めている“りんの”さんと、お寺の副住職さんにお話を伺いましたので、抜粋してご紹介したいと思います。

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今では学生数十人規模の団体になっていますが、当初は2人の学生が自腹を切って、東桂という一つの地域で活動していたというのだから驚きです。

しかもたった3年ほど前です。

最初は将来の目標のため、勉強のため、繋がりのため、そういった自らの思いで動いていたのですが、

活動していくうちに地域のためという目的も持つようになり、チラシを配り歩いたり、

教育施設や市役所へ活動の理解をしてもらう為にも動くようになっていったようです。

そんな地道な活動の甲斐あってか、2年目には企業からの協賛が得られるようになり、

活動メンバーもどんどん増え、彼らの頑張る姿を見た地域の方からも応援してもらえる事にもなり、

今では都留市内全域に活動の幅を広げています。

こういった活動を通して、定期的な地域食堂の運営と、地域に根付いた土台作りの実現ができたのだと思います。

大月のDIYサークル「BIG MOON」を見ていても思いますが、学生たちのパワーとスピードはやはり社会人にはない、彼らならではの強みだと感じます。

自分たちの「やりたい」を実現する力と、何度失敗してもいくらでも挑戦できる環境がうまく合わさっているのかもしれません。

(羨ましい〜〜〜🤣)

一通り話を聞いた後は、なんと私たちも食堂でご飯をいただけることになりました〜!!

この時すでにお腹ペコペコだったのでめっちゃ嬉しかったです〜〜〜😆

この日は約4ヶ月ぶりのつる食堂開催だったので、メニューはみんな大好きなカレーライスでした!

ここにサラダとデザートまで付いてます💕

さらにふかし芋までサービスでいただきました!

もうお腹パンパンですw

食堂の傍では秋の工作やお菓子とお茶を学生と楽しむ子どもたちもあり、

部屋の一角なのでお茶を楽しんでいる学生たちの姿もあり、各々が好きなことをして好きなように過ごしている様子が伺えました。

様々なレクリエーションなんかも学生たちが考えて行っているようで、毎回楽しみに参加している子ども達も多いみたいです😆

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今回お話を聞かせていただいて、耕雲院の開放的な雰囲気、副住職さんのお人柄、関わっている人々の暖かい笑顔、ホッとできる時間、繋がれる居場所、そして学生たちの強い団結力とエネルギーを感じ、今後の大月子ども食堂計画の貴重な参考になりました。

だからといって同じものを作るには難しい部分もあるし、その地域ならではの特色や強みを生かしたものにしたいので、みんなで作戦会議を重ねていきたいと思います🤗

「こんな場所いいな、こんな場所欲しいな、、、」

前回同様に想いは募るばかり笑

前回のブログにリアクション頂き知ったのですが、大月市でもそういった想いで活動している方がいるようなので、私たちだけでなく、想いを共有できる人たちみんなで力を合わせて良い居場所や環境、そしてサービスを作っていきたいです😊

『つるっ子プロジェクト実行委員会』では第1水曜日はお弁当配達「つるギフト」、第3水曜は「つる食堂」、毎週土曜は学習支援「寺子屋」を開催しています。

インスタグラムで随時お知らせもありますので、是非チェックしてみて下さい✨

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