旋盤とは…
皆さん”旋盤”って
どんなものかわかりますか?
今回は、
旋盤がどんなもので
どんな種類があるのか
お話できたらと思います。
旋盤って何??
旋盤は削る対象の物を回転させ、
バイトと呼ばれる工具で
切削加工をする工作機械の一つである。
削る対象を回転させるため、
加工品は必ず回転軸に対して
対象形になる。
(円筒や円錐、皿型など)
基本的には町工場などで
金属を加工するために用いられるが、
木工製品を加工するときにも利用する。
木工轆轤(ろくろ)と呼ばれるものもある。
旋盤の種類
普通旋盤
もっとも標準的な旋盤。
![](https://otsukilab.com/wp-content/uploads/2022/05/w-senban-1.jpeg)
卓上旋盤
卓上旋盤は、小型旋盤であり
作業台などの上に据え付けて使用される。
![](https://otsukilab.com/wp-content/uploads/2022/05/w-senban-2-1024x768.jpeg)
これは、私が所有している
木工旋盤(轆轤)で
卓上で小物を作る時に使用される。
NC旋盤
NC旋盤は、
旋盤に数値制御
(Numerical Control)
装置を取り付け、
刃物台の移動距離や
送り速度を数値で
指示できるようにしたものである。
現在では、
コンピュータを用いての
制御が主流であり、
この中には、
回転中心から外れた穴の加工や
フライス加工などを可能にした
「ターニングセンタ」と呼ばれる
工作機械もある。
通常タレット式の刃物台が
設けられるが、
小型のNC旋盤では
櫛刃式の刃物台が
設けられる機械も多い。
といってもNC旋盤に関しては、
私も全然わからないので
興味のある方は是非色々調べてみてください😆
![](https://otsukilab.com/wp-content/uploads/2022/05/w-senban-3.jpeg)
今回は、”旋盤とは何か?”
というところと
旋盤の種類を簡単に
説明させてもらいました。
次回は、私が普段使用している
木工旋盤について
触れていきたいと思います❗️
それでは、今日も良い1日を〜