「なぜそれをしたいのか」を考えよう!

こんにちは、ぺーちゃんです。

ブログを書くことになって、数週間経ちました。

ブログを書くことで世の中を見る目線が変化しているのを最近、実感している。

・「どこかにネタないかなぁ」

・「あのお店面白そう」

・「どうすれば読み手に読んでもらえるのか?」

・「あの文章おもしろいな」

など日常生活でブログが頭の片隅にいる。

ブログを書く前には見なかったサイト・本・動画などを拝見するようにもなった。

そこで気づいたことが

「人間って面白いな」

今まで知らなかった世界を知ることで目線が変わる。

週一で本屋さんに行くことを日課している。

ブログを始める前は、

「この本面白そうだな。買おう!」

という意識で本屋さんの中を見て回っていた。

現在は、

「この本の切り口面白いな。この本のタイトルダサいな。」

の意識で見るようになった。

この意識の変化で気づいたのが

全てものに良い面と悪い面がある

僕がダサいと思っているタイトルのものは、他の人にとってはカッコいいと感じるタイトルかもしれない。

物事は良い面と悪い面の両面ある。

そういうもんなんだっていうニュートラルの視点を持てるようになった。

ニュートラルの視点は大事。

ニュートラルの視点があるとどんなものでも見るし、体験する。

ブログに役立つためだけのライティングについて学ぶだけではなく、広告や企業案件など他のライティングについて勝手に学ぶようになる。

映像の場合だと

①ニュートラルの視点を持っていない場合

・嫌いな動画を見ない

・好きな動画しか見ない

②ニュートラルの視点を持っている場合

・どんな動画も見る

仮にあなたが映像演習を勉強していて、ニュースの動画しか見ていないとする。

ある日、知り合いからお笑いの動画の編集をお願いされた。

でも、あなたは、ニュースの動画しか見ていないからお笑いの編集の良し悪しがわからない。

どんな映像の編集の仕方をすれば伝わる映像になるののか・笑える映像になるのかを知っていないと良い編集はできない。

ニュートラルの視点で映像を見ると色んな映像を見るようになるので、お笑いの動画・ニュース・対談など色んなジャンルの映像を見るようになる。

急に色んなジャンルの映像を見ているので、色んな編集をすることができるようになる。

日本語でいうと視野と視座

視野:ものごとを見る範囲

視座:ものごとを見る高さ

例でいうと

視野(プレイヤー目線):自分が担当している売れている商品を広告に入れない。おかしい。

視座(社長目線):他の商品が売れ残っているから在庫をなくしたいから広告に入れよう

視野を従業員目線から社長目線に変えて、物事を見るのが視座を変化させる。相手の立場で考えるということ。

多くの人は、プレイヤー目線、自分の視点からしか物事を捉えないので、相手の立場を考えられない。

「鳥の目」で眺めて、相手の立場を考える。

ニュートラルの視点で見るのは

相手の立場で考える「気遣い」でもある。

ニュートラルな視点を持つと

・なんであんなこと言ったんだろう

・なんでそのフォントを使ってるんだろう

・なんでその情報を伝えようとしているんだろう

「なぜ」が日常生活で出てくる。

このなぜがを意識することで、疑問が出て、答えを知りたくなる。

もしあなたが、

・面白いことを始めたい。

・人のことを思えるような人間になりたい

・会話をうまくなりたい

なら

日常生活で「なぜ私はこれが好き」と感じるのか?または「嫌いと感じるのか?」

「なぜそれをしたいのか」 の答えを考えてみてください!