崖っぷちの移住を経て、
田舎暮らしを120%味わい尽くす日々を、
面白おかしくお送りします〜👏✨
入院中の手厚いサポートにより、
多村家は療養に努められました😢✨
さあ、当初1記事で納めようと思っていた
コロナ騒動記事ですが、
まさかの3部作になってしまいました😂
▽第1話▽
▽第2話▽
家族5人で10日間の隔離療養生活をするなんて機会、
一生に一度あるかないかなので、
無駄に張り切って執筆してしまいました〜w
今回で最後の記事となります。
ぜひお付き合い下さい✨
※去年の秋の出来事です。
ホテル療養4Days(甥っ子が生まれました)
ホテル療養1日目-コロナ療養8日目(火曜)
10時にコロナ専用宿泊棟となっている東横インへ移動。
専用のバスにて送迎してもらいました。
この期間中、外部の人との接触は一切なし!
徹底された管理体制でした💦
5人家族で2部屋使用、部屋の行き来は可能、
共同のコインランドリーも自由に使えます。
食事はホールまで各自取りに行くスタイルでした。
Wi-Fi完備で、部屋のお風呂にいつでも入れるので、
入院中より少し自由度が上がった気がします。
(もうめっちゃ元気😂)
綺麗な部屋でゆっくり療養できて、
動画も見放題で贅沢な環境だったのですが、
食事だけすごく重くて逆にまた体調崩さないか心配でしたw
(一気にシャバ感でたw)
それと同時に、入院環境って
本当に素晴らしかったんだなと実感しました😂
(ホテルで快適に過ごせて3食あるだけで
十分ありがたいのですが!)
ホテル療養2日目-コロナ療養9日目(水曜)
このタイミングで、甥っ子が誕生!!!
すぐに会いにいけないもどかしさに耐えながら、
写真を何度も見返してましたw
そしてここら辺で外が恋しくなってきました😭
青空を恨めしく思って、
窓から代わり映えのない空の写真ばかり撮っていましたw
さらに陽の光を浴びると
幸せホルモンが出るというくらいなので、
ホテルでは窓越しに日光浴をして過ごしていました笑
ホテル療養3日目-コロナ療養10日目(木曜)
そんなこんなで家族団欒しながら療養していましたが、
ついにシャバに出られる日が近づいてきました!!!
(マジ?w)
熱が上がる事も、体調が悪化する事もなく順調に回復しているので、
延長の可能性はなく、陽性日から11日目、
入院初日から10日目にして退所の指示が出ました👏
(※現在は基準も変わっています。これは昨年の秋の出来事です。)
この療養期間中にみんなで見ていた
アニメのシリーズも終わりを迎え、
いよいよ通常生活が戻ってきます。
「戻ったらまず冷蔵庫だな・・・。」
と襲いかかるであろう家事に、母は既に重い気持ちでしたw
(この療養期間は親のちょっとしたリフレッシュになりました😂)
退所/ホテル療養4日目-コロナ療養11日目(木曜)
さて、11日間の療養隔離生活を終え、
シャバに戻ってきた多村家ですが、
戻った途端激しく動き回らねばならぬ親たち😭
荷物を片付けたり、洗濯したり、
保険請求の書類作成をしたり、
やる事が怒涛のようにあります。
タムタムは畑の管理から始めたのですが、
療養中はご近所さんに水やりを
やってもらっていました😭
多村家はまだ小規模にしか
やっていないのでよかったですが、
農家さんは家を開けられないので、死活問題ですね💦
ただのコンビニも、この時は尊い経験となりました笑
そして退所後久しぶりに行った公園でも、
太陽の元で自由に遊び回れる事が
どれほど幸せで貴重だと思ったか😭‼️
「当たり前にある日常は全てが尊いものなんだ」
そう改めて感じる機会になりました。
(かき氷も格別でしたね😆)
気になる後遺症は!?
後遺症ですが、体のだるさや日常生活に
戻った事による疲れはありましたが、
これといって何か残ったものはありませんでした。
子供たちも急に通常生活に戻ったわけではなく、
数日様子を見たのですが、
元気満点でこっちが逆に疲れてしまうほどw
私は風邪をひくと鼻から症状が出て、
最後まで残るタイプなので、
今までの風邪の時と同じように
味覚が戻らない期間が多少ありました。
それがコロナによるものなのか、
通常反応なのかはわかりません。
1年たった今、特に支障もなく過ごせているので、
我が家は特に”後遺症”は無かったといえます。
それもしっかり10日間療養出来たからかもしれませんね☺️
一家全員コロナ陽性になって感じた事
コロナ禍になって2年目にして陽性となった我が家ですが、
色々と貴重な経験ができたと思っています。
コロナに罹るとどんな症状で、どのくらい続くのか。
大人と子供でどう違いがあるのか。
そして何より、保健所や医療機関の迅速な対応が、
どれほど陽性者にとって
心強いものだったのか、という事です。
エイトの入院でも同じように思いましたが、
何事もなく暮らしていれば知ることのない
医療の現場や社会福祉の仕組み。
健康な時にはわからない、
何不自由なく過ごせる体のありがたさ。
自分が遊んでいる時も、仕事をしている時も、どんな時でも
そこに関わる人たちがいるから、
その社会を維持してくれる環境があるから、
有事の時にサポートしてもらえる。
特に家族を持つと、自分一人どうにかなれば良い訳ではなく、
全員の安心と幸せを守っていかなければいけない。
その為にはこの社会で暮らす人々の助けが絶対に必要で、
それぞれが支え合っているから成り立っている現実がある。
なんでもない日でも、楽しく過ごせた日でも、
とても落ち込んだ日でも、
誰かが支えてくれているから今日がある。
日々、数え切れない程多くの人に支えられているということを、
去年一年でより強く感じる事になりました。
もちろん、もう入院するような出来事は起こってほしくないですが😂
私はどんな時でもその気持ちを忘れずに過ごしていきたいです。
これからもコロナに負けないよう、自己免疫力を高める食事や運動、
生活習慣やストレス軽減に努めつつ、
温かい社会を作っていきましょう✨
多村家のコロナ感染生活の記事はこれで終わりです。
3週にわたってお読みいただきありがとうございました。
皆さんの毎日に沢山の笑顔と幸せがありますように💖
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