【初めてのホストファミリー体験】海外でもやっていけると確信できた1日

国際交流の盛んな街、大月!?!?

大月に来て、なんと多村家は

国際交流が進んでおります!!笑

あれ?

大都会東京23区から、

県内最小人口になってしまった市に

移住したはずだよね?w

でも、探せばあるもの。

求めれば現実になるもの。

「色んな経験を楽しみたい!!」

その一心で生きてる私にとっては、

もしかしたら当たり前の

現実なのかもしれません😂

そう言われまくっていたけど、

移住一年で、ブラジル生まれのママ友と、

フィリピーナのママ友が出来、

そして今回はホストファミリーとして、

マレーシアンファミリーを我が家に

一泊招待する事になりました✨

海外への憧れはもうずっと

小さい頃からあったし、

ホストファミリーもいつかやってみたいと

思ってたから絶好の機会でした😆💕

では今回の体験を記事にしたいと思います!!

ホストファミリーを体験しました!

なぜホストファミリーになったかと言うと、

息子の通っている幼稚園で、

毎年恒例行事となっている

”サマースクール”がキッカケでした。

(小学部ともなると、すぐに満員になるくらい人気です!!) 

今年はそのサマースクールに、

マレーシアから数名のキッズと

保護者が参加する事になったのです!

「日本の暮らしを体験したい」

というマレーシアの子供たちに、

ホストになってくれる

家庭の募集がありました。

何泊も受け入れるのは

まだ経験上ハードルが

高いと感じたので、

一泊だけならと志願しました‼️

そんなこんなで我が家には、

チャイニーズマレーシアンの

お母さんとおばあちゃん、

そして年長生の男の子が来ることに!

日本の暮らしを経験したいのに、

うちでいいのか迷いましたが、、、。

(大月にはもっと日本文化を経験できる

お家もあるし、そもそも日本の暮らしに

沿って生活してるわけでもないしw)

Don’t think.FEEL!!

(かの有名なブルース・リーの決め台詞)

がモットーなので、

受け入れることに決めました!

なんだか日常が忙しない中の来訪だったので、

ドタバタと片付けや掃除を済ませ、

手入れが行き届いてなさ過ぎる

状態の我が家でしたが、

とりあえず取り繕った状態で迎え入れましたw

初めての国際交流

まぁ、厳密に言うと子供たち全員、

海外の人との関わりは

初めてでは無いのですが、

うちに来て一緒に過ごす経験は初めてでした。

最初は緊張で言葉が出ない子供たちw

カエデなんか目も合わせず、

挨拶もせず、俯いたままw

私は日本の食事を頑張って作ろうと

奮闘中だったので、

その間タムタムがマレーシアンキッズの

「エルロイ君」と縄跳びなどして

遊んでくれていましたw

さて、びっくりすると思いますが、

この日のメニュー考案や

準備を全くしていなかった私。。。

(毎日その日を生きるのが

精一杯で頭が回ってないw)

食材も揃ってない不安すぎる状態でしたが、

最近は夏野菜がてんこ盛り状態だし、

乾物などは日本の食文化では当たり前なので、

なんとか家にある食材で作ることができましたw

(誤解を招かないように言いますが、

普段はこんなに作りません!w)

自分の料理を自分で食べる分には

めっちゃ美味しくて

満足できるんだけど、

それはあくまで私の口に合うってだけで、

番人受けする味付けとかが

出来ないんですね。

だからおもてなしが超絶苦手なんです。

相手に満足してもらえるレベルの

美味しいご飯をご馳走できる自信がない。

だから今回も私なりに

全力を出して頑張りましたが、

美味しく食べてもらえるかは

めっちゃ不安でした😂

でもエルロイ君がお代わりを

するほど食べてくれて、

その様子にお母さんがビックリして、

幼稚園の先生にラインで

報告するほどだったようです😭

「MANAが作った料理はとても美味しい!

普段あまり食べないエルロイが、たくさん食べている!」

とのこと😭

決して自慢ではないんだけど、

自分の作る料理に心から

自信がなかった分、

すっごく嬉しかったんです!

そして食後の桃は

LDの仲間からもらったもの。

こうやって巡り巡って間接的に

コミュニティに支えられているのを感じます✨

言葉の壁はあるの?

さて、我が家に来てくれたファミリーは

日本語を全く話せません。

お母さんとエルロイ君は

英語は話せますが、

おばあちゃんは英語も

ほとんど話せません。

私ははるか昔、19歳の時に

語学留学をしただけで、

TOEICも英検も何も持ってない。

英語の勉強はほとんどした記憶がない。

普段英語を話す機会もない。

英語力は皆無です。

(いつも巻き込まれる家族w)

でもカタコトの英語と、知りうる限りの単語と、

無駄に大袈裟なジェスチャーで

日常会話と言われるレベルの

コミニュケーションは取れたんですね。

LINE翻訳機能も、使ったのは

2〜3回くらいかな?

文法なんてぐっちゃぐちゃだし、

過去形現在形も混ぜこぜだし、

ひどい英語力でしたが、

伝えたい気持ちと理解する気持ちが

あればほんとーに問題ないってわかりました。

1日だけでも、会話してると

単語や文法をどんどん習得していける。

そんなにハイレベルな英語力がなくても伝わる。

そしてやっぱり、怖がらずにとにかく喋る!!

19歳の時の感覚を

34歳になって思い出せました😂

当時よりスマホがあるから

難しい会話も可能っちゃ可能だし、

自分が思ったより怖がらずに発言できたから、

「あ、これ海外移住もいけるわ」

って確信に変わった経験になりました!笑

言葉の壁はないですね!

実体験から強くそう言えるようになりました😂

国際交流をした子供たちの様子

こんな感じで、私の独断で決めた

ホストファミリーでしたが、

子供たちにとっても

良い経験だったと感じました。

小学4年生のマリンは、

授業で英会話があって、

簡単な挨拶や自己紹介の勉強をしています。

でもそれは所詮、授業の一環なので、

生きた英語に触れる機会はないです。

それが今回、本物の英会話をする

機会が(強制的に)訪れたので、

初めて海外の人に向けて

英語で自己紹介をしました。

言いたい事があったら、

私に確認しながら話してました。

すごく短い時間でしたが、

この経験はとっても貴重なものに

なったと思います。

幼稚園で英語の先生と

普段から触れ合っているエイトは、

英語が日常的になっていたのか、

戸惑う事なくエルロイ君と遊んでいました。

(特に英語は喋らなかったけどw)

カエデは性格もあってか消極的でしたが、

何か感じてくれたはず☺️w

ファミリーが帰った後も、

たまに英語が飛び出すくらい

楽しんでくれたようでした。

(まだ序盤でシャイ全開のカエデwww)

う〜ん。

これはすごい経験をしたな。

一緒に生活をするって、

何よりも心を通わす事ができるし、

密度が違う。

ただ街で会ったり、

イベントで交流するのとは訳が違う。

これからも積極的に無理のない範囲で

国際交流をしていきたいと思いました!

こんな貴重な経験をさせてくれた

幼稚園にはとっても感謝です!!

ありがとうございました!