【移住そして再就職】
コロナの影響で無職になったパパ
産休中だったママとバトンタッチし
専業主夫になったのであった…
前回の内容はこちらから↓
専業主夫になったパパだが1番の悩みは
なんといっても再就職
とはいえ学校を出てからほぼ飲食業界にいたので
飲食以外のことはほぼ分からず
持っているものといえば飲食に関する知識と
小手先程度のPCスキル
コロナで感じた飲食業の不安定さから
なににも左右されない安定な職業を
ひたすら考える毎日を過ごします
しかし安定だけで仕事が務まるのか?
自分のモチベーションを保てるのか?
訳がわからなくなってきたので整理するために
自分に一本ブレない筋を通すことにしました
その筋とは
【子供達にとって自慢の親で在りたい】
自分だけの目標はあとで幾らでもいい訳して
逃げることができてしまいそうなので
(自身はそういう性格だと認識しています)
今の自分にとってこれほど明確な本筋は
他にはないと思いました
さらに【自慢の親で在りたい】
これは
子供にとって誇らしい仕事をしている
ことを含むという定義づけもしました
そしてこの本筋を噛み砕いて考えていくと
ある一つの職業が浮かんできました
それは【看護師】です
元々高校生卒業まで介護士になろうと
志し勉強していました
小中学校のころはボランティアで施設にいき
高校では介護の授業を履修したりしていました
がその頃の介護士はブラックなイメージが強く
結果介護士の仕事に就くことはありませんでした
(更にブラックな飲食業に就くんですけどね)
しかし今、家庭を持ち家族の未来を考え
子供にとってどういう親でありたいか
子供が誇らしいと思える仕事はなにか
さらには現実的にみて家庭をより安定させれる
職業はなにか(自分の答えの一つが国家資格でした)
真剣に考え、そこに自分がやりたい事を
合致させた結果が【看護師】という答えでした
看護師は苦しんでいる誰かを助ける仕事
家族の誰かが人を助けてるって思うと
ものすごく誇らしく思い尊敬します
僕には人一倍それを強く感じる理由があります
その理由がママの存在です
ママの仕事を誇らしく思いますし
またママの同僚の人も誇らしく思います
だから子供たちにもママを誇らしく思ってほしくて
そして自分もそうなりたいと思いました
思い以外にも仕事という点で考えた時に
お金が必要→仕事をしよう→せっかくなら人を助けてお金をもらおう
という考えにも至りました
やましい気持ちとかではなく
自分のモチベーションのために
人を助けるというわかりやすく
社会的意義のある仕事は自分にとっての
1番のやりがいのある仕事であるということ
長くなりましたがこうしてやりたいこと
再就職の目標は決まったのですが
でも実際子供みながら学校通って資格取れるの?
てかそもそもそんなお金と時間どこにある?
あっ、これ無理かもっ
そう思いました
やっぱフツーのとこに就職すっかなー
そんな時、たまたま遊びにいってたママの実家で
ママのお母さん(義母)にこの話をしました
義母には結婚前から助けてもらっており
よき相談相手でもあります
やりたいと思っているけど現実的に厳しいかも
と伝えると義母からこんな提案が
「だったらこっち引っ越してきてやりなよ!
みんなで助けるから大丈夫!」
ほんとうに神様だと思いました
もうその場でママを呼んで即決
そこからは早かったです
思い立ったのが今年の1月
引っ越ししたのは2月の末
埼玉県→山梨県へ即移住
晴れて山梨県大月市民となりました!
無事に看護資格取得の入口に立てたパパ
しかし看護の世界をあまりに
知らなすぎるパパはこの入口から
一歩も動けずにいたのであった…
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そんなわけで次回より
パパが育児しながら看護資格取ってみた!
をメインテーマにブログを書いていこうと思います!