こーすけです。
過去の自己紹介で、勉強を教えてきたことを書きました。
まだまだ自己紹介が足りず、
自分のことを知らない方も多いので、
これまでの経歴を振り返っていきましょう。
実は大学時代から、今まで毎週子供たちに勉強を教えています。
と言うことは…
2013年からスタートしていることになるので、
今年の6月で10年目に突入となりますね。
学生時代はアルバイトとして、
社会人になってからは個人事業主として、
大月で勉強を教えていたんですよ。
今はオンラインがメインですが、延べ50人ほど教えてきたと思います。
長期休暇の講習会で教える程度から、5年以上教えた子供まで。
スポーツの人という印象を持っている方も多くなってきたかもしれませんが、
教育関係に関してもずっと働いてきて、めちゃくちゃ興味がある人間です。
なので、今回は教育(と地方)に関するテーマでブログを書いていきます。
子供と接する上で大事にしていること
①勉強を嫌いにさせないこと
子供と話していると、先生との相性で教科の好き嫌いや、
得意不得意が大幅に変わることを知りました。
確かに、自分も学生時代はそうだったかもしれません。
そのため、まずは教え方にはとても気を遣っていますし、
一方通行にならないように接してきたつもりです。
コミュニケーションに正解はないし、
たくさん失敗してきたので、本当に一人一人で教え方は違いました。
勉強することにネガティブなイメージを持たなければ、
将来も自ら学び続けてくれると思っています。
強制するのではなく、嫌いにならないようにする。
理想は、何かに興味を持ち、好きになってもらう、成功(失敗)体験を積んでもらう。
という経験をして欲しいですね。
②否定したり、怒らないこと
授業中の問題でミスをしても、テストの点数が悪くても怒ることはありません。
また、夢について話したことや、チャレンジしたことはもちろん、否定しません。
学校で子供たちが怒られたことなども、生徒が悪いと決めつけず、話を聞いてきました。
僕の元では肯定したり、まずは話を受け入れて、意見を交換しました。
否定から入って、子供の意見を全く聞こうとしないと、自分の意見を言ってくれなくなるからです。
小規模でやっていたし、何十人のことを気にしたりする必要がないし、
学校の評判など背負うものもないから、できたことかもしれませんが。
雰囲気は緩かったと思います。
そんな中、YouTuberに憧れ、有名になりたいと言った子もいました。
正直勉強には興味を持ってくれませんでしたが、そういう純粋な夢を応援するために後押ししました。
結果的に、Youtubeチャンネルを作り、自分で企画を練り、動画を編集していました。
勉強に興味を持てなくても、何かに興味を持つことは大事です。
そこでの学びを得て欲しく、否定をせず、むしろ応援します。
③教える以外のことに挑戦し話しすこと
子供たちが触れるのは、学校の先生、地域の大人、習い事の先生。
と言ったところ。
都会もそれは変わりませんが、会える機会、会う人の種類の数に差があるでしょう。
将来のための選択肢を増やす機会でもあり、何かに興味を持つタイミング。
しかし、地域ではそのような人を身近で知ったり、チャレンジしたり、
後押しできる環境が少ないのではないかと考えていました。
勉強を教えられる人なら、どこにでもいるし、学校や普通の塾で構わない。
ですが、僕が教える意味は、他にチャレンジをしていたこと。
主にスポーツに関すること。
教育とは異なる分野にいる経験こそ、子供たちの世界を広めるきっかけを作れると考えていました。
将来の地域を支える人を増やすために
LDのメンバーには、さまざまな挑戦をする人がいます。
もっともっと子供たちと触れる機会を増やして、
将来、地域を担う子供たちに様々な経験をシェアしたり、
一緒に何か取り組む機会を作っていきたいですね。
とは言え、いきなり知らない人の話を聞いたり、何かに取り組むのも難しいものです。
まずは、子供と大人が触れられる場として、放課後や夜、宿題を教えたり、
勉強でわからないことを教える場を提供できたら嬉しいです。
(過去に「つきのうらがわ」を使っていました)
まだまだ勉強を教えて10年ほどの若造ですが、
教育分野に興味を持ってくれた方とはお話ししたり、何か取り組めたら嬉しいです。
地元に対して何かできることはないかと考え、地域を盛り上げようと活動する大人の姿を見て欲しいものです。
それが大月市のスタンダードになって欲しいし、自分の興味ある、
やりたいことに挑戦していく人たちであって欲しいです。
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