こんにちは!
1歳の娘を育てるシンママトレーナーMIZUKIです.♪*゚
今日は、私のこれまでのトレーナー人生について語らせていただこうと思います(^^)
長いですが、お付き合いください(*´ー`*)
私は高校生までバスケットボール、剣道、陸上、新体操、バレエ、水泳など・・・
様々なスポーツをしてきました。
私にとってスポーツは日常の一部であり、日々の習慣でした。
当時高校生の私は、
体育の授業が嫌い。
や
運動神経が悪いから運動やスポーツが嫌い、
ふざけて競技に参加し怪我をしている学生たち
に対し
スポーツはこんなに楽しいのに…。
なぜ、いつから運動神経が悪いと感じてしまったのだろう。
なぜ、運動に対し苦手意識を感じてしまうのだろう。
なぜ、真剣に競技をすることの楽しさ、真剣に勝負することの楽しさを知らないんだろう・・・。
こんな違和感を抱いていました。
その違和感はいつしか、自分が体育の先生になって、
『学生にもっともっとスポーツの楽しさや運動の楽しさを知って欲しい!』
という気持ちにかわっていったのです。
その後スポーツジムでアルバイトをしたことがきっかけで、トレーナーや20人程度のスタジオレッスン、キッズスクールの先生を経験しました。
ここでの経験で、体育の先生でなくともスポーツや運動の楽しさを知ってもらうことが出来ることを知ったのです。
さらに、実際に子ども達やレッスンの生徒の方々の楽しそうな笑顔を見たり、「楽しかった!」などの声をいただくたび、大きなやりがいを感じ
『私がやりたかったことはこれだ!!』
と確信しました。
ジムトレーナーになり2年、当時私の働いていたスポーツクラブで、
『500円で30分マンツーマンでトレーニング!』
というメニューができました。
あるお客様から、このメニューを受けたいと依頼がありました。
30分のトレーニングが終わると…
そのお客様は、笑顔で「次はいつ空いてるの?」と私に問いかけました。
そして、4.5回と回数を重ね
「もう1人でもできますよ(^^)またわからないことがあれば、ジムにいますのでお声がけください!」
と話すと、
「いえ!あなたについていて欲しいの!運動が楽しいと思えたのは初めて!次もお願いね(^^)」
と言ってくださいました。
その言葉は強く私の胸に突き刺さりました。
子どもから大人まで多くの人に運動の楽しさを知ってもらいたい!
もっともっと多くの人に私の力で健康で幸せな生活を送ってもらう為のお手伝いをしたい!
そう思いました。
私はパーソナルトレーナーになる決意をし
猛勉強の末 全米エクササイズ&スポーツフィットネストレーナー協会 認定のパーソナルトレーナーの資格を取得しました。(子どもの身体は発達が著しく大人の身体をしっかり理解していないといけない為まずはパーソナルトレーナーとして経験を積むことにしました)
そしてパーソナルトレーナーとして独立を果たしました。
それと同時に、元々なりたかった体育の先生になるチャンスもやってきたのです。
それは、都内子ども体操教室のコーチとしての仕事でした。
初めて体操教室を見学に訪れました。
そこに広がっていたのは、笑顔で率先して身体を動かしている子どもたちでした。
キャッキャと響く楽しそうな声。
そして、身のこなしやボールの扱い、道具の扱いがとても上手なこと。
そのときの衝撃は今も覚えています。
私が描いていた体育の授業でした。
体操教室でコーチとして働いているとあることに気づきました。
跳び箱や鉄棒、マット運動いわゆる学校体育と言われる運動は
基礎ではなかったのです。
基礎の基礎はもっと違う運動だということを…
跳び箱が飛べないから、鉄棒ができないから運動ができないではなく
基礎が完成しきれていないまま失敗し、苦手意識が高まってしまうのです。
そのまま運動を苦手と捉え、運動機会が減り将来的に生活習慣病にもつながってしまうと考えられます。
このことを学び、高校時代の違和感が少し解消されました。
コーチとして働きながらパーソナルトレーナーとして活動し、多くのお客様と出会いました。
パーソナルトレーニングの方ではダイエットで来られるお客様よりも
健康維持や健康増進、生活習慣病改善のお客様が多くいらっしゃいました。
二型糖尿病を患っているお客様、バセドウ病のお客様、四十肩で腕が上がらないお客様…
様々な悩みを抱えるお客様ばかりでした。
しかし、トレーニングやストレッチ、日々のカウンセリング
たまに食事のことを注意したり…笑
そして世間話や時には恋愛相談にも乗ったり…笑
日々お客様と一緒に考え一緒に目標に向かって進み、皆さん最後には 感謝の言葉とほんとに素敵な笑顔で帰られます。
そんな時ほんとにこの仕事をしていてよかったと実感しました。
また、次の日試合があるアスリートのストレッチをした時には
「コンディション最高で、いつも以上の力が出せて今日の試合勝てたよ!ありがとう!」
と、周りからも大絶賛だったとお話いただきました。
体操教室でも、日々できることが増えていく子ども達を見てやりがいを感じると共に
もっと、子ども達が夢中になって楽しめて運動神経を育てられるメニューはないかと考え必死に勉強しました。
その後はほんとに色々ありましたが…笑
(↓詳細は私の過去のブログをご覧ください)
地元である大月で、大月を盛り上げようと奮闘しているローカルディスタンスのメンバーに感銘を受け
私がここ大月で大月の人たちや大月市にできることは…。
と考えた時
まずは、
・産後ママさんやシングルマザーの同じ境遇の方を応援できるような事。
そしてもう一つ
・フィットネスとスポーツの力で大月を元気にする事!!
実際に現在は、
みんなの広場わいわいでの親子体操プログラム提供をしており、
令和にこにこ園での幼児体育の指導を行う予定です。
健康の定義は、
身体の健康
心の健康
そして、
人との繋がり(交流)
この3つがバランスよく保たれていることを言います。
このコロナ禍で人との交流が急激に減り、運動する機会も減り、イライラすることが増えている方は多いはずです。
それはもちろん大月市でも同じです。
健康寿命日本一のここ山梨!
まずは、大好きな大月市に住む方々が健康で幸せな日々を送れるようにこれから様々なプログラム提供をできればと思っています♪
これからもよろしくお願いします!