こんにちは!
1歳の娘を育てるシンママトレーナーMIZUKIです.♪*゚
今回も前回の続きからお話しさせていただきます(^^)/
ついに戦いが始まった
法テラスを利用した経験から、離婚は当人同士のやり取りでは絶対終わらないと確信し専門家(弁護士さん)を通じて話し合いをすることになりました。
母の知り合いの方のご厚意で、弁護士さんを紹介していただきお願いすることになりました。
まず、面談からスタートしました。
そこで今までのことをすべて時間も忘れてだーーーーーーーーーーっと話しました。(大号泣しながらw)
最後にひたすら私の話を黙って聞いていた弁護士さんから一言。
「よく頑張りましたね。もう頑張らなくて大丈夫。」
再び涙腺の緩い私は大号泣。。
ああ、やっと終わる。
その瞬間、長い長いトンネルの出口から光が見えだしたのでした。
離婚までのカウントダウン
弁護士さんとタッグを組むことになった私。
まず、これからの流れ(こうなったらいいなレベルw)を説明されました。
- 離婚同意したことの証拠を取る。
- 相手に弁護士さんの連絡先を伝え、当人同士で直接連絡を取らないようにする。
- 当分弁護士さんにお任せ♪
- 弁護士さんに同行してもらい、公正証書、離婚届を提出。
- 晴れて離婚成立٩(^‿^)۶
ざっくり、こんな感じ。
………。
案の定、そんなうまく行くことはありませんでした(TT)
まず最初の段階の離婚同意の証拠を取ることにも、1週間程度費やしてしまったのです。
その後、基本的に弁護士さんを介して連絡は取るもののどうしても、ソワソワしてしまったり色々な不安が頭をよぎることも多く
相手側が弁護士さんに依頼しなかったこともあり、結局離婚にお互いが同意してから計4カ月程度で成立まで至りました。
最後に
私が身を持って経験して
これは離婚前に知っておきたかった事をまとめます。
- 離婚は早くしたくても、思っている何倍も時間がかかることが多い。(なんなら私は全然早いほうらしいですw)
そして、時間がかかればかかるほどエネルギーを使い、特に育児中のママにはそれはそれは大きな負担となり身体にも心にものしかかってきます。
- 公正証書は必須!
ぶっちゃけ、離婚経験者の知人に相談を持ち掛けてなければ公正証書という言葉すら知りませんでしたw
<公正証書とは?>
公正証書すべての説明をするととっても難しくて長くなってしまうので…
離婚の公正証書でざっくり説明します。
離婚する際に色々な取り決めをします。
親権、面会、養育費、慰謝料、財産分与等々…
特に金銭的なお約束はシングルマザーにとって重大事項とも言えます。
しかし、口約束のみや個人間での取り決めはもちろん守られないこともあります。
そんな時に!
公正証書を作成すると、強制執行の手続きを裁判所の手続きを経なくても行うことができるのです。
つまり、支払いが滞ったら給与や預貯金を強制的に差し押さえることができるということです。(もちろん簡単には出来ないらしいですが…)
なので、確実に100%まではいきませんが、安全性が高まりプレッシャーもかかるため大きな安心材料にはなってきます。
なので、めんどくさいからと書かないよりは書いたほうが気持ち的にもいいと私は思います^^
- 子どもがいる場合は苗字を変更するのに家庭裁判所に申し立てしなければならない
これはほんとに盲点でした…
私の場合保育園手続きと同時進行で行ったため、苗字が私と違う状態が長くならないために娘を抱きかかえながらバタバタと役所や裁判所を回ることになりました…
(しかも、自分自身の戸籍が変わるのも1週間程度時間がかかるため、かなりめんどくさかったですw)
離婚後の手続きはスムーズに進むとも思っていたら…ところがどっこい。
前もって知っておけば段取りなどスムーズに進んだのかなーと今になって思いますTT
この三つが特に私がいまになって思う、離婚前に知っておきたかったことです♪
では、ここまで(^^)/
今回は主に弁護士さんを介しての離婚の流れや、手続き等の話を重点的にしました!
次回が
このお話の最後になります(ToT)
『長い長い離婚までの道のり。そして手に入れた本物の幸せ。』
最終回
本物の幸せとは…。
お楽しみにっ♪