こんにちは!
ローカルディスタンスのぺーちゃんこと大森です。
突然ですがありがとうを言っていますか?
「ありがとう」が大事って分かっていても実践するのは難しいですよね。
気遣いについて学んでいると「ありがとう」を言う大切さを感じます。
そもそも、気遣いとは
相手に対する思いやり、感謝の気持ちを行動に表す
思いやり、感謝の気持ちを行動に移すのが気遣い。
つまり、思いやる・感謝するだけでは、気遣いではないです。
カナダ留学時にある出来事がありました。
電車に乗っていたときに隣に座っていた女性が風邪を引いていたのか、
鼻水をずっとズズっと吸っていました。
女性も表情から困っているように僕は感じとったので
持っていたポケットティッシュを手渡しました。
女性から「Thank you」と言われました。
その日、僕は、晴れやかな一日を過ごすことが出来ました。
この出来事を僕は忘れることが出来ず、「ありがとう」って言われるのが
「なんかいいなぁ。もっと言われたいなぁ」と思うようになりました。笑笑
ありがとうって言われるにはどうすれば良いのか?
を考えた結果
気遣いに行き着きました。
気遣いを行う上でのポイントは
① 自分が嬉しいことをする
② 嬉しいと感じてもらえることを考える
③ 人は何に喜びを味わうのかを学ぶ
です。
自分がしてもらって嬉しいことをする。
自分でやられて嫌なことはしない。
何をすれば喜んでもらえるのか人を観察し、
喜びポイントを知る。
自分がしてもらって嬉しいことをする。
つまり、答えは、自分の中にあります。
気遣いをすると「ありがとう」を言われます。
実は、ありがとうは21世紀に残したい言葉ランキング1位に輝いています。
ありがとうでイリノイ大学の研究で9.4年長生きする
ノースカロライナ大学の研究によってありがとうは
良い人間関係を築くことに関係している研究結果が出ています。
ありがとうは、伝えた側、聞いた側にとって良いことです。
「ありがとう」を言いたくなったり、言われたくなりましたか?
ちなみに感謝を伝える場合は
① 名前 + 〜してくれて(事柄) + ありがとう
② ありがとうございます + ポジティブ言葉
がオススメです。
感謝を言われるには、気遣いをしないといけません。
気遣いすると感謝を言われるだけではなく
① 人から好かれ、ご縁に恵まれる
② 近道して、成長できる手を差し伸べてもらえる
③ チャンスが増える
といったメリットがあります。
例)怒られたときこそありがとう
「〜に気づかせていただきありがとうございます」
→素直な人・成長・伸びしろのある人
→また何か教えよう
→チャンスが増える
僕は、気遣いは最強だと思っています。笑笑
気遣いは、気遣いをする方法を知らないと出来ません。
気遣いを出来ない人は実は気遣いをされていることすら気づいていません。
気遣い出来ていなと感じたあなた。
気遣いと書いてある本を手にとってみることから始めてみてください。
それらで学んだことを知識として学ぶだけではなく、
知恵として自分なりに工夫して、
実践してみてください。
一つ注意点があります。
学んだことを「これをやればいいんでしょ」とやってはいけません。
それは気遣いではありません。
本当に相手の為に行動することが気遣いです。
今の自分で相手にとって最大でできることは何かを見つけることから始めましょう。
そして、それを実行しましょう。
最初は「難しいなぁ」と感じると思います。
少しずつでいいのでやってみましょう!
Baby Steps
赤ちゃんのハイハイのペースでゆっくり、ゆるーく実践していきましょう。